2009年6月 2日 (火)

家庭教育

 物の価値は、値段として貨幣という数字に置き換えることで計ることができます。勉強が出来るか出来ないかも点数という数字で評価されます。

 各国との学力テストの比較や全国でのテストにより、最近の学力低下が明らかになり、対策がされようとしています。

 学力は点数という指標によりすぐに状況は分かります。しかし、もっと大切な人間性とか、人としての力は数字で計る事が困難です。そのため人間性の低下はすぐに数値として現れないために放置され対応が遅れます。

 それら人間性の低下はまさに今、非行、学力低下、不登校、自殺、いじめ、など、社会の現象となって現れているのです。

 社会現象は遅行指標です、先行指標はそれぞれの家庭にあると思います。

 この人間性は家庭、友人、学校、地域、のなかでもまれ培われます。まさに、核家族化し世代が分断され、人口が流動し都市化により地域が崩壊してきたことが、子どもを蝕みそれが大きくなって社会にひづみをもたらしています。

 私達親は学力の高低で峻別する傾向があります。また、子どもの教育に自信を失い学校に依存してしまっているのではないでしょうか。

 難しくはないのです。子どもとしっかりと話をする、家庭内で役割を持たせる、自分のことは自分で出来るようにする、親同士が仲良くする愛情でもって子どもを照らすこれだけできれば十分以上の家庭教育です。

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学校と保護者の関係はどうあるべきか 教育は共育

 よく、小さな子どもを真ん中に、父母が手をつないで歩いている姿を見かけます。そして、ちょっと超えられない水溜りがあると、手を引っ張って浮かし、超えていきます。

 とてもほほえましい姿です。

 子どもと先生と保護者の関係も、そんなほほえましい姿であったらいいなと思います。

 ところが、現実はどうでしょう?子どもは先生におんぶに抱っこで、親の姿は見えなかったり、先生と親とが違う方向に向いて子どもを引っ張っていたり、いやがる子どもを無理やり押し付けたりしている姿が見られます。

 教育とは「共育」ではないでしょうか。教師と父母が「共に育てる」というようにお互いに手を結ばないと子どもは健全に成長しないでしょう。先生と保護者が子どもを間に子どもの歩幅で歩んでいく、ちょっと超えられそうにないところになれば一緒に支援する。そんな関係が出来たらいいのに…。

 そして、子どもと共に親も育つという、共育であるとも思います。

 親も自分の子どもの面倒をちゃんと出来ていないことも多いでしょう、学校も全てを完璧に出来る訳もありません。お互いが協力し、不足を補い合って、それで初めて子どもに言い環境が成り立つのではないでしょうか。

 困ったことに、授業参観には来るものの、その後の懇談会には参加せず、さっさと帰ってしまう姿が多く見られます。是非、先生とコミュニケーションを取ってもらいたいと思います。若い先生も多いです、皆で話し合い先生を応援していくのも大事なことではないでしょうか。懇談出席でポイントも付けましょうか!出てくれるなら。

 最近、PTAも学校とちょっとトラブルが発生して、あれこれと問題が出てきました。トラブルに関しては、「これは学校の責任でしょう」とか「学校がちゃんとすべきことだ」と言う方がおられます。しかし、親として家庭で子どもにちゃんとしつけなど出来ていないこともたくさんあり、先生に面倒も掛けているのではないでしょうか。そんなふうに筋論を言う前に、親として学校にどのように協力ができるのか?他罰主義でで非難をする前に、私達一人一人が協力できることを考えたいと思います。

 自分の会社の話になりますが。常々社員に言っているのは、「出来ない人がいたらできる人がやればいい」それだけです。「あいつの仕事だ」とか「あいつが出来てないから」と言う暇があったら、そして、あなたができる人間ならば、あなたが支えてやってあげればいいのです。社内では「殻を作るな、線を引くな」協力なくしては何もできませんよと言っています。

 学校と保護者との間にも線を引かず、地域の協力も得て、皆が一体になって子どもを育てて行くそんなPTAでないといけないと思います。

 みなさんに理解と協力はしてもらえるでしょうか?

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個人情報保護法がコミュニティーを人間関係を歪めている

 我が小学校では集団登校をしています。また保護者が交代で目立つタスキをつけて見守りをしています。当番なのでタスキの受け渡しに住所連絡先が必要なので登校班のグループ内だけの名簿を渡しました。

 すると個人情報なのに配っていいのかとクレームが、それもPTA外部の方からありました。困ったものです。

 娘が入学して驚いたのは、学校で、クラス名簿がないということでした。

 PTAというコミュニティーの構成員を他の構成員に伝える行為は、第三者提供にはあたりません。保護者や生徒本人にとっては、他の保護者や生徒は他人ですが、同じコミュニティを構成する構成員であって、相互に影響しあうのですから、相互に情報を提供しあい、交流するのは当然なのです。

 そもそも法律はは、事業体と消費者との関係を規定していてコミュニティーなどを規制はしていないのです。学校内部で生徒や保護者同士が知りあうことなどに利用することを対象とはしていません。第三者とは、まったく関係のない事業者をさすのです。もともと共有することを想定し、共有しなければコミュニティが成立しない場合については個人情報保護法の規定外のことです。

 名簿を作ることもできず、クラスや学校にいる保護者や生徒相互が互いに知り合うきっかけがもてず、お互いどこに住んでいるかも確認できず、生徒が孤立する状態を奨励するような仕組みはおかしいと思いませんか。

 近所に住むもの同士がお互いを認識し、助け合い、ともに学び、遊び、成長するためにもこうした情報の共有は必須でしょう。また、年賀状を相互に出してお互いの交友を暖めることも、成長の一過程として重要なのに…

 これら全てを否定する人がいることに非常に残念な思いがします。

ただし、名簿を作ったときや緊急連絡表を作ったときには、その取り扱いについて十分な注意が必要なことは当然ですけどね。

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2009年5月28日 (木)

社会保障と教育予算

 少子高齢化が進んでいる。しかし、我が校区では多子高齢化が進んでいる。

500人台にまで減少していた児童数が、今年は914名と市内でも有数のマンモス校になっている。

 対GDP比の社会保障費の政府支出はどんどん伸びている。ヨーロッパの先進福祉国家には及ばないが、高齢者だけを見るとすでに先進福祉国家を超えているのは案外知られていない。

 そして、先進福祉国家は逆に高齢者への社会保障費を削り始めているのだ!

増税をして、働いている人々から税金と年金や保険料をたっぷり取っても、将来の老後が安心にならないことが明らかなのである。

なぜか?増税で生活を切り詰める、こどもを生む余裕はなくなる、いや結婚する余裕もなくなる訳で、結局、こどもは産まないか一人。そして、教育も十分に出来なくなる。仕事をして稼ぐ人が将来どんどん減少するわけである。税金を収めてもらう人がいなくなる。破綻するか国が滅びるのである。

 老後を安心にするには?そう、子どもがたくさん生まれて、しっかりと教育を受け、立派に仕事をするようになって初めて老後が支えられるのだ。

 ヨーロッパの国々はこれに気がつき、高齢者に理解してもらい、高齢者の予算を削り、子どもを増やすためにお金を使い始めた。

 教育予算がOECD加盟30カ国で29位の日本の将来は暗い。子どもには他の国で生きていけるように語学能力をつけさせなければいけないな~。

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2008年11月18日 (火)

西宮ガーデンズ

 今月末に西宮ガーデンズがオープンするようです。個人的に物販や飲食はどうでもいいのですが、シネコンとかが近くに出来てうれしいかなと。

 昔、阪急百貨店に卸しをしていたり、小売店をしていた者としては、阪急の体質が大嫌いなのであまり行きたくはない施設です。

 百貨店で言えば高島屋も最悪でした。丸井も最低です。これらの何が悪いかと言えば、表面はお客様が大事といいますが、実はとんでもなくバカにしいます。それから、仕入先など我々には実に高飛車で自分達が一番偉いと心底思っているんです。商品なんかどうでもよく儲かるか儲からないか?客がお金を落とすか落とさないか?自分達の言うことを聞くか聞かないか?まあ、この3点が最優先な訳です。

 逆に本当に関心するのは大丸、伊勢丹です、あと西武も良かった。まず儲けよりこれからの将来性?、売れるか売れないかよりどんな商品なんだ?お客さんが喜ぶか喜ばないか?という視点なんですね。一部の社員じゃやないんですねこれが、企業の体質で、本当に長きにわたり社員に染み付いています。

 おっと本題からはずれましたが、便利な施設が増えて喜んでばかりはいられないというお話しです。

 便利でいいじゃん!と思っていたら、こういう商業施設が出来て都市化してくると非行に走る子どもが増えるのです。先日の青少年愛護協議会の会議で、各小中高の学校の生徒指導の先生方はプレオープンに視察に行かれてチェックするようです。

 マンションが増え、人口増加により学校があふれ教員が不足し、商業施設がどんどん出来てくる状況は、文教都市としての西宮がどんどん失われていくという一面も考えなくてはいけません。

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2008年11月14日 (金)

愛護部の再編案

 今まで、PTAの愛護の活動や地区委員のあり方を検討してきた結果、ようやく内容がかたまりつつあります。

みんなの4つのコンセンサス

1、不公平感、仕事の軽重、人間関係、など問題の多い地区委員を廃止する。

2、愛護部は、学級委員より構成して22名ほどとして増員する。各クラス3名の選出の委員割り振りは>>
  学級部28人、教養12人、広報12人、選出10人、愛護22人+部長、副部長

3、見守りは、1学期に1回の保護者の当番制とする。さらに必要な場合は、各地区での見守りボランティアをお願いする。

4、集団登校は今までどおり継続する。

以上の4点が骨子です。

技術的、事務的問題は

班編成
 登校班の編成は、5月総会後に結成された愛護部が、1年間の見守りや登下校指導の経験、ならび に見守りなどで接してきた各地域の方々との人脈により、翌年の3月から4月に掛けて編成する。

見守り
 地域の地理的、交通事情等により現在の見守り活動には差があるので、必要最低限の見守りとして、保護者の負担を最低限とするため1学期に1回だけの参加をお願いする当番制とし、必要とあらば各地域で別途自主的な見守りボランティアを行ってもらう。

ポイント制度も平行して開始することで、地区ボランティアや見守りボランティアにもポイントが付くのでやりがいや動機付け、不公平感が解消される。


そして、その先には

愛護部員の増強により…
  外部との連携強化。各自治会での見守りとPTAの見守りを結びつけて地域の力をかりて発展させる。
 愛護部が子どもたちへの登下校指導を直接行うことで、保護者間での連絡によるトラブルをなくし、子どもたちへの関節的なやり方から直接的な指導に変える。
  交通安全教室や自転車マナー教室、免許教室などを、警察、市、交通安全協会の協力を得て開催し、見守りという父兄による保護をするという活動からさらに発展し、子ども達自らが学び、安全を意識し、自分の身を自分で守れるように指導していく。また、あいさつ運動や声かけの運動主体となる。

 愛護部の体制は、以下の様になってくるかと思っています

  部長  1人
  副部長 2人
  登下校指導、見守り編成担当 8
  講習会開催担当(交通安全教室など) 2
  地域連携担当(自治会や防犯など) 2
  地区、登校班担当(登校班の編成や各4地区の苦情など連絡等) 8

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2008年11月10日 (月)

サークル活動

 昨日PTAコーラスの集いに行って来ました。

 市内の約20の公立学校のPTAが参加、各2曲づつの歌を披露。

 途中からでしたが我が校のコーラスは1,2を争う出来やな~と感心!するものの部員の数はかなり他校に比べると少なかった。

 サークル活動活性化のため、サークル活動にもポイント制度でポイントを付与したらと思うのだが、まま反対の声がちょっとある。

 各PTAコーラス部は、衣装や歌もバラエティーに富んでいて面白かった。お父さんも参加しているコーラス部があるのにはびっくりした!

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2008年11月 4日 (火)

教養講座

 今日は、PTAと公民館の共催で子どもの造形に関する講座を行った。

 ちょっと人権同和教育に絡んだ開催でもあったため興味を引く題目ではなかったので参加者が少なかったのが残念でした。

 講師の先生は西宮で長年図工の先生をされて定年退職、現在は画家として活動をされている。

 物を作る、絵を書くという活動が,頭や知能の発達の基礎となる大変重要な活動であるということが良く分かったお話でした。例えば、絵を描く場合、形を認識したり、それを書いて表現すると言うことが、文字や幾何学を学ぶ基礎になる。また、どういうものを作ろうかと想像することがイマジネーションの訓練に繋がる。そうやって図画工作をすることが頭の発達や色々な勉強の基礎に役立っているのだ。

 そう思い起こせば、落書きをしたり、時計を分解して組み立てたり、そんないたずらをすることも、認識力や想像力には大変重要で、言葉をはじめとする色んな知覚の基礎となる活動だそうです。やっぱり、たっぷり遊び、いたずらする事、これが子どもの成長には不可欠なのだと納得した。

 この、手指を動かし、形や色を認識し、それを表現するという活動のベースがなければ頭は発達せず、いくら机上の勉強しても身に付かず成績は向上しないんだよね。

小学校の頃を思い出し、自分の回りの同窓生を見れば、ガリベン君よりも、ちょい悪でいたずら好きの小学生が出世しているな~。

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2008年10月25日 (土)

PTAポイント制度について

昨日、総務会で再度ポイント制度の検討をした。

ポイント制度と愛護の組織変更がワンセットになっていたが、ややこしいのでポイント制度だけを、PTA会員にアンケートとして聞いてみることになった。

ポイント制度の概

1、 卒業するまでの必要ポイント数は
 各家庭は10ポイント+子ども二人目からは1人につき5ポイントを最低限取得する。年が空いて下の子どもが入学する場合は、以前に取得された必要ポイント以上のポイント数は繰越が出来ることとする。転入された家庭については年次により必要ポイントを減じる。
2、 各活動での付与ポイントは
 各部の部長10ポイント、副部長、学年代表8ポイント、副代表7ポイント、学級委員、地区代表5ポイント、地区委員3ポイント、補導、青愛協8ポイント、各種お手伝い1回につき0.5~1ポイント。
 但し、各種お手伝い(プール当番、図書館当番、夏祭り準備、大池清掃、マラソン大会など)はポイント付与の定員を別途定め、委員の活動が出来ない人を優先とする。家庭に対するポイントなので母親に限らず父親、祖父母、兄のお手伝いでもポイントを付与する
 ポイント取得にあたって、委員免除理由に該当する人以外は、学級委員の5ポイント取得は必須とする。
3、 昼間の活動に参加出来ない人への対応
 平日昼間の活動ができないとか、定期的な活動は出来ないという保護者のために、夜間、土曜日祭日、家庭に持ち帰り等のスポットでのお手伝いにポイントを付与する。これによりポイントを無理なくクリアできる制度とする。例:ベルマークの仕分け、文章等の入力や構成作業を家でする、土曜日曜のPTA関連活動のお手伝いや講演などへの参加。
4、 ポイントの管理
 PTAカード(カルテ)を作成、総務で管理してポイントを記録していく。毎年新学期には各クラス別に仕分けして委員選考に活用する。兄弟のいる家庭については別途コピーしてそれぞれの子どものクラス別に管理する。
5、 導入にあたって
 過去の委員経験等はポイントとして付与されますが、お手伝い等のボランティアは記録ないため算入できません。別途必要ポイントを各学年により減じます。
6、 PTAカードの管理
 PTAカードの管理については総務で行います。卒業時や転校時には活動記録が記載されたカードをPTA活動の証として各PTA会員に返却します。年が空いて下のお子さんが入学される場合は返却したカードを再度PTAに提出していただきポイントを加算します。以前に取得された必要ポイント以上のポイントは繰越を認めます。転入された家庭については年次により必要ポイントを減じます。

7、開始時には上の学年ほど必要ポイント数を減らす。

例2:不定期にしか活動参加できない委員免除の一人っ子世帯10p必要 お手伝いボランティアを卒業までに20回で合計10p

例1:子どもが2人の標準世帯ならば10p+5p=15p必要。委員で5p 地区代表で5p ボランティア10回で5p、 合計15p  

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2008年10月23日 (木)

ちょっと問題のある子どもは

 PTA活動をしていると、子どもに触れる機会が多くなるので、色々と問題行動を起こす子どもを見たり聞いたりする。

 ちょっと自虐的だったり、投げやりだったり、それならまだいいが、他の子に暴力をふるったり、暴言を吐いたりする子どもがいる。また、我がままで集団行動が出来なかったりする。

 たまにそういう子どもと会話する機会があるが、落ち着いて一人ひとりと話をすると、ほとんどがとても良い子だと感じる。そして自分の話をしてくれることがある。

 そういう子どものほとんどが大きなストレスを抱えているようだ。塾や習い事で毎日追われているとか、両親の仲がうまく行っていない、毎日お母さんに怒られてばかりいるとかいうのがほとんどの理由みたいだ。

 問題行動のある子どもの原因の多くが家庭にあると言って間違いない。

 ほんの数分でいいのだ、子どもの話を聞いてやること、時にはぎゅーっとハグするっこと、そして夫婦仲良くすること、これが一番子どもを育てるのに大切なことだと思う。

 

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