2007年4月 5日 (木)

パリで本格フレンチ

Still0031  なにも知らずにふらっと立ち寄り、予約を入れたレストランDrouant。予約の時にもらったカードにはHPの記載が。

http://www.drouant.com/

 さっそく、ホテルに帰ってネットで見ると、なんとAntoine Westermannという、ストラスブールの3星レストランのシェフがプロデュースしている。まだ出来て1年ほどなのでミシュランには掲載されていないようだ。

 明日の夕食への期待は高まるものの、カジュアルな服しかないけど大丈夫か?という心配も高まる。

 2つ星以上のレストランは、世界中から予約が来るので、1ヶ月前でないと予約は難しい!と聞かされた事があったので、行き当たりばったりな旅行では、ファンシーなレストランは無理!と あきらめ、B級グルメに徹するつもりがなんとラッキーなことか。

 生まれてこの方、旅行といえばほとんど帰る日だけが決まっているという、予定のない旅行ばかり。帰る日の変更も多々あった。そういう旅行ばかりしている性か、宿屋やメシ屋探しには結構するどい勘が働くようになった。

 さて当日、パリではかなり早めの7時の予約なので一番乗り。レストランも開けたばかりStill0029のよう。早速席に案内されてインテリアを眺める。モダンでシンプルだけど、ブラウン、べーベージュ、ゴールド、ホワイトとシックな色あいにまとめられた上質な空間である。

 ふと上をながめると、白の塗装仕上げの天井に色々と凹凸が?。じっくり見ると、魚、ムール貝、ロ ブスター、エイなどのStill0030モチーフが立体的にエングレイブされている。ちょっとしたエスプリを感じさせる。気がつかな い人がほとんどじゃないかな~。

 ムニュはすっきりした構成で、アントレ4種ほどだが、それぞれが4種類のセット。小皿で4種のアントレが出てくる構成。家内と二人で合計8種、いろんな味が楽しめるのはすばらしい。ブラは肉、魚それぞれ5種程度。デザートはアントレと同じく4種セットが4種類。

Still0032 スタッフも、凄く気さくで親切。片言の日本語やジョークまで飛び出す。そしてテーブルには塩コショウがあるじゃないですか!そう人の好みは色々、ちょっと塩加減が足りないという人も多いのでは。

 日本なら高飛車で、当店の味に過不足はないから塩コショウなどテーブルにはおかない!というのが多いですが、気さくなスタッフといい、お客様本位のお店の姿勢が伺えます。

 アントレは野菜系、魚系、クラッシック、多国籍系の4コースから、野菜系とクラッシックをチョイス。別途、カキのシーズンでもあるので生カキをオーダー。

Still0028 このカキが、ただものではなかった。つや良くぷりぷりの状態でサーブされる。なんと表面にはジュレがコーティングされているため、ふっくらとぷりぷりなんだ!味付けは、ジュレとカキの底にも仕込まれていた。Still0031_1

ワインは詳しくないので店まかせ、とっても美味しいボルドーだった。

Still0033 濃厚なカリフラワースープ、鴨テリーヌ、エッグサラダ、ポテトサラダ、フレStill0036 Still0035 Still0034 ッシュトリュフてんこ盛りのパイ

4種だがそれぞれのボリュームが日本の1品ちかくある。アントレ食べただけでもう腹七分目ほど。

 卵サラダやポテトサラダが付け合せに出てくるが、とんでもなく感動物の味付け。スタンダードなどこにでもある料理が、まったく違う味付けで斬新で驚く。このバランス感覚に脱帽である。ポテトサラダや卵サラダを、また食べに行きたいと思わせるのだ!

Still0038  となりに来た老婦人はなんとプードル同伴!今回ヨーロッパを回ったがどこでも犬は多く、お店も電車もフリーパス。日本とはちがい、当然しつけは行き届いているのでどこでもokなんでしょうね。

 メインは…美味しくて夢中で全然写真を撮っていませんでした。もちろんジビエのシーズン物をオーダー。家内はスズキ。

Still0042 Still0041 Still0040 デザートも4種セットづつになっています。大皿に盛り合わせではなく、それぞれシンプルな白い各皿にサーブされます。家内と娘と私の3人が各4種で合計12種類のデザートを、とっかえひっかえしながら味わいました。私はクラッシクのセット、家内はチョコレートのセット、娘はフルーツ系のセット。

 もうお腹は破裂しそうですが、デザートだけは別腹。

Still0043 食事が終わったのは10時すぎ。

7時から3時間以上かけてのディナーエンタテイメント。帰るときはもう満席でした。

久々に食べ物に対する感動を味わった至福のひと時でした。

日本もラストオーダー24時とかのフレンチレストランあればいいのにね。

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2006年10月31日 (火)

トランス脂肪酸

 日経に、KFCがトランス脂肪酸の使用を中止という記事がでていたので調べたら、また行政や業界の隠蔽的実態が判明しました。

 公害、薬害、アスベストと次から次へと国民の健康を守らず、官僚は業界と癒着して国民を危険に曝しているようです。給料は税金でなく業界からの献金で生活しろ!

 トランス脂肪酸でググってください。恐ろしい事実が出てきます。エコナもやめなければいけませんな~。メタポリックシンドロームのyoshiでした。

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2006年10月21日 (土)

久しぶりのフレンチ

 昨晩、夫婦水入らずでフレンチを食べに行きました。3年ぶりくらいの2人きりのデートで、なんだかお互い照れてしまいます。夕方急に娘が友達のところに泊まることになったので、これ幸いと久しぶりにフレンチでも食べに行こうということになりました。

 早速レストラン探しです。昔のお気に入りと言えば、神戸ではジャンムーラン、オーベルジュ、トゥールドール、大阪ではグリルムーアかビストロバンサンク、カ・ヴィラージュ。ネットで探しましたが一番の候補が出てきません、大阪と神戸の一番のお気に入りは無くなっていて、残っているのは3軒だけでした。時代の移り変わりを感じる一時でした。芦屋のハーバーに船を置くようになってからは、ハーバーにイグレックが入っているのでたまに食べに立ち寄りますが同じところでは面白くないので近場で探すことに。

 インターネットはやっぱり便利です。生の口コミ情報なども調べることが出来るので、ガイドブックより信頼性があります。遠くに行くのもあまり時間がないので、15分くらいで行ける打出のシェ・モリ http://www.chez-mori.com/ に決めました。食後は六甲のMOVIXでセンチネルを見て帰宅です。

 シェ・モリの感想.。

 頼んだのは、初めてなのでシェフのおまかせコース。  

 口始めはちょっとインパクトが少なく、ちょっとこの後の皿がどうかと心配です。オードブル一品目は車えびのパイ包み、うーんこれは大変美味で大当たり。パイの香ばしさと旨みの詰まったソース、貝から取った出汁でしょうか?コハク酸等のアミノ酸系の貝の旨みにしては癖がありません。それと松茸だと思うんですがキノコとの絶妙な香りのバランスが絶品でした。でもオードブルにしては食べ応えありすぎ(自分の年齢のせいもありますが)メインに持ってきてもいいと思うくらい。

 オードブル2品目は炭焼きのアナゴとフォアグラのソテー、ソースはバルサミコの入った照り焼き風、表面がパリッと焼かれたアナゴの風味と、ソースのほのかな酸味が口のなかでハーモニーを奏でる素敵な1品でした。もちろん下に隠されたフォアグラは私の大好物(自分の肝臓がフォアグラ状態なのであまり食べれません)。ここで私の小さな胃袋はもう8分目です。

 次は魚料理、タイのポアレです。ポアレとのことでしたが、炭焼きのように皮がパリッとして中は優しく火が通っています。パリッとした皮にはもう少しだけ塩が欲しいと思うところでしたが、周りにひかれたエシャロットのソースと一緒に口に運ぶと、なんともいえぬ甘みと風味が舌を唸らせます。下には野菜のソテーが引かれていてこれがまた野菜本来の甘みが十分引き出されていました。

 年を取ると、残念なことにもうお腹がパンパンです。肉料理は、鶉か鴨かと迷ったんですがシャラン産と書かれているのに引かれて鴨に。しかし鴨の濃厚な風味を期待していましたが、意外に血抜きをした様なさっぱりとした味、これならジビエのだめな家内でもokでした。

 さあいよいよデザートですがもう入りません。デザートの前にもう一発、小さな皿がやって来ます。かぼちゃのブリュレ。かぼちゃを食べる時にいつも思い出すのが、留学していたときにハロウィーンで食べたおいしくないパンプキンパイやら七面鳥。でもこれはさっぱりとして美味しい。昨晩、家内が作った濃厚なユリ根のスープも甘く仕立てればかぼちゃよりも上品で美味しくなるかもしれません。

 最後のデザートは柑橘系のジュレ、さっぱりだけど生姜でしょうか、ひと技利いていて、皿の周りにはふんわりと香りたつスパイスが、シナモンのような、でもちょっと丁子かタイムのような香りもあります。とにかくこれも香り付けが新鮮です。

 デザートでいつも思い出すことが2つあります。どこで食べたか覚えていない一品は、確かシェフが説明してくれたのは、フランスのピラミッドとかなんとか言う店のレシピで作ったと…その時のケーキの味が舌の記憶に残っています。でも店の記憶はない!もう一品は、店がなくなったようですが、グリルムーアのソルベ、とろーりと滑らかできめ細かなあのシャーベットの数々。いつも5種類くらいあって「どちらになさいます?」と聞かれると「全部!」と言っていました。

 素材の新鮮さと旨さはシェフの目利きと炭焼きのおかげでしょう、それと料理の香も新鮮でした。家からも近いし、これから冬に向かってジビエの美味しい季節ですので、また食べに行きたいお店です。こんどはオードブル1品、メイン1品程度が私のお腹にはちょうどでしょう。

 味   ☆☆☆☆  デザートがもっと充実して欲しいので☆4です。

 量   ☆☆☆☆☆ ほかのお客様には若い人が多かったのも納得のボリューム、しかし小食の人用に小量多品種的なメニューも欲しい。

 接客 ☆☆☆ ちょっと若い方だったのでぎこちなかったな~、でも最後にマダム?は素敵でした。終わりよければ全てよしです。

 内装 ☆☆ リッツのラベのようにクラッシックの豪華絢爛は好みじゃなく気が引けますが、ちょっと控えめな内装の配色バランスと質感がちょっと中途半端な感じで、古さを感じさせるのが残念です。

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2006年10月18日 (水)

粉もん用ソース

 小さい時から串かつが好きで、小学校2年の頃から近所の屋台に親と良く一緒に食べに行きました。娘が出来てからもたまに行きますので親子3代お世話になっています。

 一流の味のB級グルメです。その屋台で昔から気になっていたのがHERMES SAUSE、あの有名ブランドと同じエルメス?と書かれた一升瓶。ここの串かつがマジうまいんですが、またソースの味も天下一品!開店一番に行くとソースがちょっと暖かいので市販のソースをアレンジしていると思っていたんです。しかし、一升瓶に入ったヘルメスソースは今でも実在していたのをつい最近知りました。

 ちゃんと今でも大阪東住吉で家内工業でこのへルメスソースは作られているんです。早速取り寄せねばと思い電話をするとなんとこれが3ヶ月待ち!え~なんで。聞くところによるとどっちの料理ショーに出たため全国から注文が殺到し製造が追いつかないそうです。もちろの業務用向け主体なので、そちらは今までどおり優先して作らないといけないのもあるようです。

 とにかく12月には届くようなので楽しみです。

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