床暖も色々と種類があって悩まれる方が多いようです。
熱源は、電気、ガス、灯油とあります。光熱費の観点から見れば、高い順に電気>プロパンガス>都市ガス>灯油です。但し最近の原油の高騰で都市ガス=灯油になっています。
加熱方式は電気ヒータ式と温水式、さらに蓄熱式があります。
施工方法は、大別するとパネル式かコンクリート埋設式。
冬場に24時間家全体を暖かくキープする全館冷暖房でのお勧めは、灯油またはガスのボイラを利用した温水循環式で、コンクリートへの埋設式です。寒冷地の多くはこの方式であることからしてもベストだと思います。
必要な時間だけ利用するならば、ホットカーペットと同じ電気ヒーター式が手軽で立ち上がりが早く便利ですが、長く利用すると24時間灯油ボイラで床暖をするのと変わらないほどの電気代がかかります。電気利用では、ヒートポンプ式で温水をつくる床暖に向いた製品がようやく出来始めたみたいです。これから期待ですけどね。
高熱費を安くするにはハイブリッドボイラがいいなと思っています。日中は灯油か都市ガスでお湯を暖め、深夜は安い深夜電力を利用し、ヒートポンプ方式でお湯を温める。光熱費だけを考えればこのハイブリッドが一番やすいのではないでしょうか。
今日は、部屋の増築のため自分で床暖房のパイピングをしました。コンクリート埋設の
床暖房は至って簡単で素人にも出来ます。高いパネルよりも自由に出来ます。2階部分は灯油ボイラの温水床暖房ですが、今回は都市ガスの給湯器兼暖房用を採用しています。都市ガスボイラで床暖房をするとガス代の割引が適用されるのです。今回の床暖房を申請すれば来年からガス代が7%引きです。
ワイヤーメッシュを置いて、それに架橋ポリエチレン管を鉄筋を組むのに使う針金で止めていくだけです。
床のべた基礎の上にパイプを止めています。このコンクリートのべた基礎の下にはスタイロフォームの断熱材と防湿シートが施工されています。

パイプをとめ終わったところです。2坪だけですので1時間強で終わり。
これにモルタルを流し込み、その上に床の仕上げ材を張ります。
シャワー、洗面、トイレの4畳分ほどですが、ワイヤーメッシュ3枚@420円=1,260円、架橋ポリエチレン管30m@100=3,000円 、針金60円、スタイロフォーム50mm4枚@900=4,500円、モルタル(砂、セメント)10,000円の合計18,760円で出来上がりです。埋設だけは自分でやれば坪当たり9,000円強で済みます。
他に必要なのは当然熱源機器、都市ガスボイラで10万ほどとヘッダーの接続金物程度です。
居室はチークのフローリングですので床暖はなし、タイル仕上げにする予定の水回りだけ床暖とタオルバー兼用パネルヒータを付けます。床材がタイルや石の場合は冬場は冷たく感じるので床暖は必須です。
政情不安のミヤッマーからのチークも、先月末に無事横浜に到着しているようですので入荷が楽しみです。
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